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【初心者向け】新NISAでおすすめのネット証券口座2選!

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この記事で解決できるお悩み

ネット証券口座ってなに?

銀行で始めちゃだめなの?

ネット証券のメリット・デメリット

おすすめのネット証券口座3選!

こんな悩みを解決できる記事を作りました。

実際にこの2社は証券口座でもトップの人気を誇っています。

それぞれの特徴をまとめましたので、証券選びの参考にしてください!

目次

ネット証券口座って何?銀行はダメ?

ここではネット証券とはなにか。

銀行で証券口座を作るのはだめなのか。についてお答えします。

ネット証券口座とは

ネット証券とは、その名の通りネットで取引を行える証券会社のことを指します。

新NISAも話題になり、さらに口座開設数が増えていますね。

引用元:ネット証5社の1月口座数90万増、SBI過去最高-新NISAで – Bloomberg

2024年月末時点でSBI証券は1196万の口座を作成しています。

今後も新NISAの波は続くので、ネット証券で口座を開く人は増え続けることが考えられます。

銀行で作るのはダメ?

結論、ダメではないです。

普段使っている銀行口座とNISAの口座を一元管理できたり、銀行の方にアドバイスを聞けたりなどのメリットはあります。

ですが、3つのデメリットがありますので紹介いたします。

  • 選べる投信の数が圧倒的に少ない
  • 手数料が高くなる
  • 成長投資枠で株を買えない

下記に証券口座と銀行の比較表を掲載いたしましたので、ご参考にしてみてください。

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証券会社と銀行の比較積み立て投資枠の投信本数株の取引き
某ネット証券206本
某対面証券12本
某銀行8本×
証券会社と銀行の比較表

このようにネット証券と銀行では積み立て投資枠の本数に大きな差が生まれます。

逆に大手ネット証券だとクレジットカードで積み立てられる仕組みがあり、ポイントがもらえます。

上記は毎月10万円をポイント還元率1.1%のクレカで180か月(15年)積み立てた場合の計算です。

約20万円分のポイント差が生まれるので、馬鹿にできませんね・・・

銀行で作るより、ネット証券口座で作った方がメリットは多そうです!

ネット証券会社のメリットとデメリット

ネット証券会社で投資信託を行う際のメリットとデメリットは以下のとおりです。

参考にしてみてください。

ネット証券のメリット

ネット証券には4つのメリットがあります。

銀行などよりも多くの商品を扱っている為、取引の幅が広いです。

24時間いつでも取引できるので、スキマ時間を活用して取引できるのも嬉しいですね。

また、銀行では成長投資枠で株の売買ができません。株の運用も考えている方は銀行ではなくネット証券を使いましょう。

手数料や信託報酬をどれだけ抑えられるかが資産運用ではかなり大事です

ネット証券のデメリット

ネット証券のデメリットは大きく3つあります。

使う前にしっかり理解していきましょう

  • 専門家からのアドバイスが受けられない
  • 自分で考えて自分で取引する必要がある
  • セキュリティ上のリスクがある。

専門家から直接アドバイスを頂けないので、すべて自分で判断しなくてはいけません。

インデックスファンドでも、数多くの商品がありますので、間違った商品を選ぶと

新NISAを最大限に生かせなくなってしまいます。

また、ネット上での取引となるためログインIDやパスワードなどが流出してしまうと危険!

自己管理をしっかりとすることが重要になります。

過去に仮想通貨のネット取引では、【セキュリティが破られ、資産が抜きとられる】という事件が起きています!

証券会社選びのポイント3選

証券会社選びのポイントを3つ紹介いたします。

どれも証券会社選びでは重要になりますので、しっかりチェックしてください。

①手数料の安さ

まずは売買手数料に注目しましょう。

積み立て投資枠ならどこでも無料です。差がでるのは成長投資枠

日米の個別株や投資信託の売買手数料を無料にしているネット証券がおすすめですね。

また、投資信託を保有する際は、信託報酬」も大事。

信託報酬が低いファンドを選ぶことで、より大きなリターンを得ることができます。

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SBI証券 楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
売買手数料つみたて投資枠投資信託買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料
成長投資枠投資信託買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料
日本株買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料
1株投資買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料
米国株買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料
中国株買い付け・売却ともに0.286%買い付け・売却ともに0.275%買い付け・売却とも無料
海外ETF買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料買い付け・売却とも無料

※信託報酬とは、投資信託を運営・管理している報酬として受け取る費用のこと

②商品の豊富さ

証券会社選びでは自分が投資したいと思っている商品やサービスがあるのかを見極めましょう。

証券会社によって新NISAのサービスも変わるので、注意してください。

下記に簡単な表を作成しましたので、参考にしてください。

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成長投資枠で買える商品・銘柄数
SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
投資信託1110本1085本950本908本959本
米国株5300銘柄4392銘柄銘柄数未発表銘柄数未発表銘柄数未発表
海外ETF274銘柄282銘柄銘柄数未発表銘柄数未発表銘柄数未発表
2023年11月13日時点

成長投資枠は、投資信託以外にも高配当株を買うことができます。

投資信託だけではなく、米国株や海外ETFなどの銘柄数の多さも比較対象に入りますね。

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積み立て投資枠で買える商品・銘柄数
SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
インデックス投信177本131本167本177本144本
アクティブ投信33本73本32本29本68本
2023年11月13日時点

新NISAのつみたて投資枠では、金融庁指定のインデックス投信や一部のアクティブ投信に加えて、一部の東証ETFも対象になっています。

しかし、各証券会社ではETFは対象外になっているので、注意してください。

ETFに投資したい方は成長投資枠を使いましょう。

③サービスの充実度

各社のサービスの充実度重要です。

銘柄数や手数料が安くても肝心の取引きがやりにくいと元も子もありません。

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各社の注文・入出金・スマホアプリ比較
SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
個別株の注文注文受付時間(当日発注)0時~15:300~15時0~15時0~15時0~15時
注文受付時間(翌営業日発注)15~24時17~24時17~24時15~24時17~24時
注文の有効期限最長15営業日最長30営業日最長30日最長3週間最長1か月

注文受付時間は長い会社がおすすめですが、この5社だと大きな差は見受けられません。

他のポイントを参考にしながら様子を伺いましょう。

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SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
入出金自動入出金・スイープ住信SBIネット銀行楽天銀行auジブン銀行MATSUI BANK
即時入金住信SBIネット銀行など46行楽天銀行など13行三菱UFJ銀行など18行三菱UFJ銀行など12行ゆうちょ銀行など18行

※スイープとは・・・銀行口座と証券口座間での資金移動を自動化させるサービスのこと。

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SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
アプリ取り扱い商品日本株、米国株、投資信託日本株、米国株日本株、米国株、投資信託、中国株日本株、米国株、投資信託日本株、米国株、投資信託
入出金
スクリーニング機能
株主優待検索
ランキング機能

※スクリーニング機能とは・・・特定の条件を設定して銘柄を選出すること。

アプリでの取引はスムーズでやりやすいです。

証券会社によって取り扱い銘柄に違いがあることも覚えておきましょう。

ネット証券会社はどれを選べばいい?オススメ3選!

結論、この2つの証券会社を私はおすすめします

おすすめ証券会社3選

2社の特徴や簡単な表を紹介していますので、ご覧ください。

証券会社選びでは手数料の安さや商品の豊富さが大事なので、要チェックしてください!

SBI証券

2024年7月時点で口座開設数1300万を突破した証券会社です。

手数料も安く、サービスも充実しているので、初心者におすすめできる証券口座となっています。

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証券会社名口座開設数国内株取引所外国株取り扱い米国株取り扱い本数投資信託取り扱い本数つみたて投資枠IPO実績ポイントサービス手数料アプリの使用感
SBI証券1300万東京
名古屋
福岡
札幌
9か国5300以上2569本247本91社Vポイント
pontaポイント
dポイント
安い
※2024年7月時点

※IPO実績とは・・・企業が新規株式公開(IPO)を行った際の成果や結果のこと

SBI証券の株アプリは日本株、米国株、投資信託でそれぞれ分かれています。

新NISAでつみたてをしたい方は投資信託のアプリをダウンロードしましょう。

かんたん積立アプリ

かんたん積立アプリ/株式会社SBI証券無料posted withアプリーチ

これから投資を始めたい人にはSBI証券はおすすめです!

楽天証券

楽天証券新規口座開設数、NISA口座開設数No,1となっており、SBI証券と同じくらい人気がある証券会社です

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証券会社名口座開設数国内株取引所外国株取り扱い米国株取り扱い本数投資信託取り扱い本数つみたて投資枠IPO実績ポイントサービス手数料アプリの使用感
楽天証券1100万東京証券取引所6か国47332568本238本61社楽天ポイント上記に記載

楽天証券の強みとして、楽天ポイントがあります

ポイントを活用したポイント投資などもできるため、幅広い活用ができますね。詳しい活用方法は下記リンクでご確認ください。

楽天証券はポイントが貯まる・使える | NISA/新NISA | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

すでに楽天カードを使っている方には楽天証券がおすすめです!

SBI証券楽天証券を比較してみた

先に結論を言いますが、どちらを選んでも後悔はしません

それを踏まえたうえで2社を比較いたします。

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証券会社名相性の良いクレカ相性の良い銀行外国株取り扱い米国株取り扱い本数投資信託取り扱い本数つみたて投資枠クレカ積み立て上限額ポイントサービス手数料アプリの使用感
SBI証券三井住友カード住信SBIネット銀行9か国5300以上2569本247本5万円Vポイント
pontaポイント
dポイント
上記記載
楽天証券楽天カード楽天カード6か国47332568本238本10万円楽天ポイント上記記載

SBI証券は株の取り扱い本数が多く、柔軟なファンド選びができます。

幅広い投資を考えている方におすすめできる証券会社と言えるでしょう。

クレカ積み立てを考えている方には楽天証券がおすすめです。

上限額が10万円なので、毎月5万円以上つみたてを検討している人は楽天証券を使うのがお得です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は新NISAの証券口座の選び方を解説しました。

証券会社選びのポイント

・手数料の安さ

・商品の豊富さ

・サービスの充実度

改めて、上記が選ぶ際のポイントです。

他にもおすすめの証券会社を紹介していますので、参考にしてください!

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